WeDO Style
空気の力を味方につけたマットレス

エアループ

寝心地の良さを追求 国産クッション材エアループ

細かいポリエチレン系変性樹脂が三次元的に絡み合い、快適な寝心地を提供します。

優れた耐圧分散性能に、抜群の通気性など独自のテクノロジーがあなたの睡眠を変えます!

抜群の通気性と季節に応じた快適さ

軽くて通気性があり、内部に湿気がこもらないので金属スプリングのように内部で結露して錆びることがありません。
コアに使われているポリエチレン系変性樹脂の性質と空気の性質により、夏は涼しく冬は暖かく感じるよう設計されています。
また、カバーは汗を乾燥させる特殊加工でいつも爽やか。
ファスナー付で脱着ができ、ご家庭の洗濯機で丸洗いができるので、いつでも清潔にお使いいただけます。

環境型社会に貢献

マットレスの原材料に純良な樹脂を使用し、回収して加熱溶解すれば再利用が可能です。

もし、焼却されたとしてもダイオキシンなどの有害物質は発生しません。

細かく切り分けて、燃やせないゴミとして処分することも可能です。

特長

Air Loopの特長

Air Loop コアについて

細いポリエチレン系変性樹脂を三次元的に絡めあわせて溶着した、国産品質のクッション材です。
樹脂材料、絡み合わせ具合など、寝心地が良く長く使えるマットレス・コアとして必要十分な性能をもたせるための独自技術が込められています。
Air Loop Coreは、多数の孔があけられたノズルから溶融樹脂を一斉に押し出して絡め合わせながら冷却固化させるという特殊な特許技術により製造されています。
樹脂線がカールし絡み合う特徴的性状と、循環型社会に適応するリサイクル可能な素材という意味を込めてAir Loopと名付けました。

Air Loop の特長について

Air Loopマットレスはハードタイプとソフトタイプの二種類の硬さのコアをご用意しました。
ハードタイプは硬いマットレスを望まれる方に、柔らかいな感触を好まれる方にはソフトタイプをお薦めします。
就寝面は中央部分を少し硬めにして3ゾーンの硬さ分布を形成。縁のへタリを防ぐため、コアの外周4辺は部分的に絡み密度をあげて硬さを出しました。
これらの硬さ分布は、コアの成型過程で連続的に実現されており、他社製品に見られない本製品の大きな特長となっています。
荷重に比例する反発力を分散しつつ体型に沿って柔軟に変形し、体への負担を分散させる構造。細い樹脂線が細かいピッチで3Dの網目を形成しているからこその柔軟性で体圧分散性能に優れています。
軽くて通気性があり、内部に湿気がこもることがないので、金属スプリングのように結露して錆びることもありません。

その他特長

■温・湿度のコントロールについて

内外素材の物性と空気の性質を利用する設計によって、夏涼しく冬暖かいマッ卜レスを実現しています。
断熱性が良いのに通気してマッ卜レスが皮膚に接する部分に熱がこもりません。
ヒ卜が暑い・寒いと感じるときは、体温に相対する周囲温度や皮膚周辺の温度だけではなく、夏季は不快指数、冬季は温度がファクターとなっています。
そのため、夏季はAir Loop Coreよりもむしろカバーリングの素材や構成が快適性を得るポイン卜となります。
体表の汗や湿気をいかに素早く吸収して逃がすか、マットレス内外との通気をよくするか、が肝要です。
対して冬季は Air Loop の網状空間の空気層が保温性を発揮。
樹脂バネは金属バネよりも比熱が大きくて熱伝導率が小さいため、熱を奪われにくいのです。
寝心地の良し悪しや床ずれを判断するときには「体圧分散性」ばかりが注目されがちですが、実は血流が芳しくない状態では体表からの熱の放散も大切な要素なのです。
Air Loopは樹脂コアのみならず、外装布やウレタン素材など隅々にまでAirとの関わりにこだわって開発されました。

                              

■音・振動について

構造上、Air Loop Coreの圧縮・伸張によってループの端と端が擦れる音が多少発生します。
通常の一般フォームよりも通気性がよく、低反発ウレタンに準じて粘りがあり音や振動を伝えにくいイノアック社製の高級ポリウレタンフォームを採用することで、気になる音と振動に対応しています。
従前より融着点数が数倍に増え、さらに細かい網状となったAirLoopでは三次元構造が緩衝材となって上下のみならず水平方向への振動をも速やかに減衰します。
横揺れしにくく隣へ振動を伝えにくい、当社ポケットコイルマットレスより短い減衰時間を実現しています。

                                  

■カバーについて

外装カバーは複数の仕様を用意しました。

全てファスナーにより脱着可能となっており水洗いによる洗濯が可能ですが、当社では縮みや毛羽立ち防止のため、ドライクリーニングを推奨しています。

外装カバーは単独でも販売しております。

                                

■耐久性について

Air Loop Coreの圧縮残留査は、一般のポリウレタンフォームの1/10ないし1/4。 JISに基づく80,000回反復圧縮試験に合格する耐久性を備えています。
Air Loop Coreは、バネとしての性能はポケットコイル用金属パネアレイに非常に近いものですが、樹脂特有の伸びるような柔らかい感触も兼ね備えています。
Coreの4辺は、ループの密度を上げて側壁を補強し、マットレスに腰掛けたときのエッジの凹みを抑制しています。
合成樹脂のため気温によって若干の硬さや反発力の変動がありますが、生活温度範囲では極端な変動はありません。
また、Coreの左右長辺をエッジの補強と保護をかねてウレタンフォームでガードしています。
一般的使用環境下での使用期間はポケットコイルマットレス同等以上。外装の布についてはご使用条件によって異なります。

                                        

■高温環境でのお取り扱い

Air Loop Coreの樹脂の融点は約 90°C以上、軟化開始温度は60°C。
また低温での脆化温度は-70°C以下です。そのため通常の生活温度範囲で安心してご使用いただけます。
樹脂原材料の輸送時や倉庫保管時において温度によるトラブルを生じた報告もこれまでありません。
マットレスとしての取り扱いにあたっては、以下の点にはご留意ください。

・マットレスが日中に屋外で長時間直射日光にさらされることがないようにしてください。
・ワンボックス力ーのような窓の付いた配送車両内に入れたままで、炎天下長時間駐車することは避けてください。
・輸送時、マットレス上に重い貨物を載せることは変形の原因になりますので、ご配慮ください。
・何らかの理由で水濡れした場合に、へアドライヤーなどで熱風を長時間当てることは避け、また温風、ヒーターの吹き出し口前や火に近いところには置かないでください。
・電気毛布を背中に敷いて就寝することや、長時間布団乾燥機の熱風を当てるようなことは避けてください。

Air Loop Coreの周囲にはウレタンフォームや外装力バーが取り巻いており、高温環境にさらされたとしても直ちにコア内部温度が上がって軟化変形するというものではありませんが、トラブルを未然に防ぐために上記事項に準じることは遵守してください。

                                      

■静電気について

樹脂といえば気になるのが冬場の静電気。Air Loop Coreには帯電防止処理を行っています。

                                 

■リサイクルについて

コアの樹脂は工業的汎用性が見込まれている純良なECO素材。
ポリエチレン系の変性樹脂より作られているため、回収して加熱溶解すれば再利用可能です。
廃棄される場合、もし焼却されたとしてもダイオキシンなどの有害物質は発生しません。(ロウソクのような燃え方をします)
カバー・コアともに分別して細かく切り分けることで、燃やせないゴミとして排出することも可能です。
お住まいの自治体の分別方法に従い、または廃棄物処理業者へお持ち込みください。
また、分別収集できる地域では再生プラスチックの原料として回収される場合もあります。

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